京都土産にみんなが選んだのは固く焼いた八ツ橋?あん入り生八ツ橋?

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生八ツ橋か固八ツ橋かランキング

「京都名物の八ツ橋をおみやげに買っていこう!」

と、いざお土産物屋さんへ出向いたものの、思いのほかたくさんの八ツ橋があって戸惑った、という他府県の方の話をよく聞きます。

昔からあって馴染み深いのは、固く焼かれた八ツ橋です。しかし、いま主流なのは生八ツ橋ですね。そのため、大きく分けると生八ツ橋と固い八ツ橋にわかれます。

また、生八ツ橋といっても、皮だけの八ツ橋もあれば、中にあんこやチョコ、フルーツなどが入ったあん入り八ツ橋も人気です。

ホントにこんなにたくさんの八ツ橋に需要があるんだろうか?

と疑問に思ったので、「あなたが京都土産(自分用も含む)に買った八ツ橋は、どんなタイプでしたか?」という100人アンケートを取ってみることにしました。

結果は、想像通りの部分もあれば、そうでないところも。また、なぜそれを選んだかという理由がツッコミどころ満載でおもしろいのです。

ぜひぜひ購入の参考にしてみてくださいね。

目次

あなたがお土産に買ったのは生八ツ橋?固く焼いた八ツ橋?

京都土産にみんなが選んだのは固く焼いた八ツ橋?あん入り生八ツ橋?

Shinobiアンケートによる20~50代の男女100名の調査です(2019年5月)

第1位 あん入り生八ツ橋(あんこ・フルーツあん・チョコあんなど)

京都土産にしたのは生八ツ橋
30代女性

普通の生八ツ橋が一番好きなので。固く焼かれているタイプやクリームとか入ってるのは邪道だと思っているので買いません。

30代男性

普通の八ッ橋は周りの人間が飽きてしまっている。少し変わったあんが入ったものの方がお土産としては喜ばれる。

20代女性

生八つ橋がものすごく好きなので。皮だけもいいがやはり餡があっての八つ橋だと思う。オーソドックスのニッキ味にあんこが入ったものをよく買う。

50代女性

シナモンの香りがほどほどにあって、あんこの甘さも適度な生八ツ橋は一度食べたら病みつきになる美味しさ。

40代男性

ほどよい甘さのある柔らかくもちもちとした食感の皮の中に濃厚なあんがあるという、2段階の美味しさを楽しめるのが好きです。

20代女性

生八ツ橋のもちもちとした食感がたまらなく美味しいから。でも、それだけだと物足りなくて、あんこやチョコが入ることでさらに旨味が増す。

40代女性

京都お土産で八橋なら分かりやすいし、もらったときになんとなく高級感があって得した気分になるため。また意外と好きな人が多くていらないと言う人が少ない。

30代男性

あんこ入りが定番です。一度にたくさんは食べられませんが、無性に食べたくなることがあるので京都に行くときは買ってしまいます。

20代女性

いちごあんの八つ橋が昔から好きで、自分でも京都に行くと周りの分も含めてお土産として購入することが多いです

40代男性

値段が安いのでたくさん買ってもお財布が痛くならないし、軽いから持ち帰るのも楽です。生八つ橋は好きな人が多いので、お土産に良いです。

40代女性

フルーツあんは、爽やかなおいしさで大変おいしいので、いつも購入しています。どの年代でも喜ばれるのが魅力でもあります。

第2位 生八ツ橋(皮だけ)

京都土産にしたのは生八ツ橋(皮だけ)
30代女性

最初はあん入りから入ったのですが、段々と皮だけの八ツ橋の方があっさりしていて美味しいなと思うようになりました。もっちり感が好きです。

50代男性

昔からある味の方が馴染みがあってお土産には良いと思って選びました。固いとか別の味が入っていると好き嫌いがある。

30代女性

あんこも嫌いではないのですが、カロリーが気になってしまうので皮だけを選ぶようになりました。これだけでも美味しいです。

50代女性

ほかの味も興味はあるのですが、アレンジの施されたものより、名物としてのオリジナルのもののほうがお土産としてよいと思いました。

40代女性

父親が皮だけをいつも好んで買っていたので、八つ橋といえばうちではこれでした。実家へのおみやげとして購入しました。

30代女性

八ツ橋は大好きだけど、中のあんこが苦手で嫌いな人も多い。シンプルに皮だけの生八ツ橋が美味しくてピッタリです。

40代男性

餡子入りのお土産は割とどこでも売っているけれど、餡子の入ってないものはあまり売っていないし珍しい。

30代女性

あんこが苦手な人が多いので、皮だけのものにしました。皮だけの方が八つ橋っぽくて私は好きだからよく購入します。

第3位 固く焼かれた八ツ橋

京都土産にしたのは固く焼いた八ツ橋
30代男性

今では生八つ橋が観光客に人気ですが、本来の八つ橋といえば焼き八つ橋の方。噛んだときのパリッとした歯ごたえは、何とも言えませんし素朴な甘みが魅力です。

40代男性

昔からある定番の商品なので、土産物として購入する場合に当たり外れがなく、誰にでも受け入れられるものと思った。

40代女性

日持ちがするということが最も大きな理由です。以前に生のタイプを購入した時には、消費期限が過ぎてしまったという経験があります。

30代女性

もともとは固い八ツ橋だったと、京都に住んでる知人に聞いた。その知人から貰ったことがあったので固い八ツ橋を選びました。

40代女性

会社の同僚に休みあけにあげたかったことや、家族へのお土産にしたのですが風味がある乾いた方を好んでいたからです。

第4位 八ツ橋を使ったお菓子

京都土産にしたのは八ツ橋を使ったお菓子
20代女性

友人が以前くれて、自分でも食べてみてすごく気に入ったので購入しててみたいと考えて品物を選びました。

まとめ

京都土産として、みんなが選んだ八ツ橋についてのアンケート結果をお伝えしました。

1位の「あん入り生八ツ橋」は想像どおりだったものの、これほど圧倒的に支持されているとは思いませんでした。

わたしも毎月欠かさず生八ツ橋を買っている身ですので、ビックリするのもおかしな話ですけどね~(笑)

また、皮だけの八ツ橋が2位、固く焼かれた八ツ橋は3位という結果にオドロキ! ここは逆だと思っていました。

そして、いちばんの驚きは「固く焼かれている八ツ橋は邪道」と思っている方がいらっしゃったこと。それも複数!

最近の子は、あん入り八ツ橋が基本だと思ってるのね・・・とオバチャンみたいな気分になりました。

なにはともあれ、自分の好きな味を選ぶのがイチバン!
ぜひぜひ、美味しく八ツ橋を召し上がってくださいね(^^)

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