買ってきて!と頼まれることも多い、京都土産で必ずといっていいほど選ばれるもののひとつ「漬物」。
いざ売り場に行ってみると、たとえば「しば漬け」ひとつとっても、たくさんのメーカーさんが並んでいて、どれを選んだらいいのか悩むところでしょう。
そこで、京都土産として漬物を買ったことがある方に、どこのメーカーの漬物を選んだのかを聞いてみました。
メーカー指定買いなのか、適当なのか、どうチョイスしたのか人気店を見てみましょう。
あなたが京都土産で買った漬物のメーカーはどこ?
第1位 メーカーやブランドにはこだわらなかった
味見して気に入った漬物を買った
正直言って漬物のメーカーやブランドはよく分からなかったため、味見のできる所で美味しいと思った漬物を選びました。
価格と量と賞味期限、お店の方の雰囲気や試食のあるかないかなど様々な理由でその時の気分によって買うブランドは決まっていません。
特にこだわりがなく、味見をして選んでいます。好みの味と日持ちするもの、要冷蔵では持ち運びが難しいため常温で大丈夫なものを選んでいます。
何所のメーカーかは覚えていません。数多くの漬物が並んでいたので、その中から味見が出来て実際に食べてみて美味しかったものを購入しました。味見できるのは重要です。
ふらっと立ち寄ったお店の漬物を購入
買ったお店も全く覚えていません。とにかくふらっと立ち寄ったお店で買ったので。有名なお店があれば是非いってみたかったです。
最初からそこで買うと決めていたわけではなく、寄り道で購入したので覚えていません。たぶん有名なところではないと思います。
観光の途中によったお店で購入をしました。味にそんなに違いはないだろうと思い、特にメーカーにはこだわりませんでした。
メーカーにこだわりはなく、買いたいときに近くにある店で購入しています。千枚漬そのものが好きなのであまり気にしていないです。
販売員のおすすめや見た目で適当な漬物をチョイス
私自身はお漬物はそれほど口にすることはないので、試食してみてもわからないし適当に見た目が良さそうなものを選びました。
漬物には詳しくなく、特にメーカーやブランドを指定されたわけではなかったのでお店の人に勧められたものを購入した。
お店にこだわりはなかったので、目についた店で美味しそうなものを選びました。あまり美味しくない漬物ってないので。
日持ちや重さを考慮して漬物は駅で購入
要冷蔵だったので最終日に駅から近い駅ビルのお土産やさんが集まっているところで購入しました。たくさん買うと割引があったのも購入の決めてでした。
駅で帰り際急いで買ったので、メーカーにはこだわりませんでした。時間があればいろいろなお店のを試してみたいですが、お漬物って重たいので、どうしても買うのを先延ばししてしまう傾向にあります。
漬物の有名なお店が分からなかったので駅で美味しそうな物を選んで買いました。漬物は割と重いので旅の最後に駅で買える物にしたという理由もあります。
漬物メーカーをよく知らない
漬けものメーカーは正直あまりよく知らないので、その場で売っている千枚漬けの中でお得なモノを選んで購入しました。
どのお店の漬物が有名なのかあまりよくわかっていないため、口コミで人気のある漬物を選んでお土産に買う。
京都名物としての括りはあるが、和菓子などの商標がある商品と違って、特にブランドがはっきりしているわけではないから。
第2位 西利
京都で漬物と言えば西利で、京漬物の老舗として有名です。西利乳酸菌ラブレや京のあっさり漬けセットなどを売っていて、お土産に購入しやすいです。
八ツ橋と同じく、いろいろなところに店舗があって買いやすく、また知名度が高いから、誰にあげても喜んでもらえる。
漬物といえば西利が美味しいと記憶をしていたので、たくさんある千枚漬けの中から、迷わず西利を選びました。お値段も手頃なものがあったことも良かったです。
以前にお土産で人から頂いて、美味しかった思い出があった事と駅から近くにお店があり、購入しやすかったので、西利を選びました。
西利の漬物、特に定番の「大根」が好きなので、大阪のデパートでもたびたび購入しています。漬物に関しては西利以外で購入しようとはあまり思いません。
昔から、家庭では千枚漬けはこのブランドに決めていたので、他のものは見向きすることもなく、すぐに購入を決めました。
第3位 土井志ば漬本舗
知人の勧めで買いました。おいしいということで買ってみました。確かにおいしかったのでまた買いたいと思います。
このお店のしば漬けは、京都に住んでいる方の紹介で購入してから、必ずこのお店で購入しています。
ここのしば漬けは調味料を使わずに自然発酵をさせているので味が他の商品と全く違います。
ガイドブックに、しば漬けをお土産で買うのであれば、ここをおすすめしていたので選びました。塩加減も丁度良くて、上品な味です。
土井しば漬け本舗のものは以前にもらって食べたことがあり、そのときとても美味しかった記憶があったので。
メーカーやブランドにまでこだわりはなかったですが、色々ならんでいる中でこのメーカーのがおいしそうだったので購入しました。
大安
いつも立ち寄る百貨店に売っているブランド。有名百貨店に出店しており、品質に信頼がある。
京都の漬物屋さんとして、デパートの物産展とかでも見かけることがあり、京都以外の人でも知っている有名店だから。
京都駅八条口の土産屋で見かけたものが大安のものです。有名店で、京都以外の出身の方にもわかりやすいので選びました。
「大安」とメーカーを指定でリクエストされたので。過去に食べて美味しかった経験があったのだと思います。
村上重本店漬物
ちょうど自分が泊っている場所から近かったのと、美味しそうな漬け物をお手頃な価格で売っていたので、ここで買いました。
安定しておいしい味の漬物をいつでも提供してくれるから。家族からの要望でこのお店を指定されていたから。
名前の知っている以前利用したお店だったので選びました。美味しい漬物が揃っていて安心感があったからです。
御すぐき處 京都なり田
京都でも有名なお店なので、とても信頼することができると思ったからです。味わいがかなり良いので、文句がありません。
よくいく馴染みの店で、一番安心して購入できる店であるからです。京都に行くときは、いつもこの店で購入します。
数百年にもわたる長い歴史があり、美味しさも然ることながらパッケージも風流でお土産で贈ると喜ばれました。
その他で名前が挙がったところ
大藤
京都の千枚漬けといったら、大藤のイメージがあります。
なので京都に行ったときは本店まで行き、お土産に千枚漬けを買いました。
川勝總本家
漬物の種類が豊富に揃っており、味もとても美味しいからです。美味しいのでお土産として誰に渡しても喜んで貰えるのも選ぶ理由です。
京つけもの もり
購入する時点ではどこの会社やブランドというのは気にしていなくて、購入後に確認をしたらその会社でした
まとめ
どこのメーカーの漬物を京都土産に選んだのか、100名の方にアンケートをとって人気店を調査してみました。
メーカーは気にしないという方は多いだろうな、とは思っていたものの、これほど多いとは想定外!
しっかり味見をして、気に入った漬物を選ぶというのが基本といえば基本なのかもしれませんね。
また、味見ができない場所での購入や時間がない場合は店員さんのおすすめを選ぶ、というのも王道でしょう。
「京都の漬物はどれを買っても美味しい」
こんな意見がすべてなのかもしれません(*^^*)