老若男女が観光に訪れる京都ですが、みんなが選ぶ「京都っぽいお土産」って、どんなものが挙げられるでしょう?
年代や男女によって違いはあるのか、老舗のモノや定番のモノと最新の流行モノではどちらが人気なのか、食べ物がいいのか雑貨がいいのかなどなど、気になったので調査してみました!
20~50代の日本人男女100人に、京都っぽいとか京都らしいと思うお土産を、個々に一つだけ選んでもらっています。
さぁ、みんなが「京都っぽい」と挙げたお土産の第一位を当ててみてください!
あなたが「京都っぽい」と思うお土産はなに?
第1位 八ツ橋
八ツ橋を挙げた人があまりにも多すぎましたっ!(;・∀・)
ザックリと内容別に分けて、その意見をご紹介します。
京都の定番土産
八つ橋は本家西尾や聖護院といった300年以上の歴史を誇る大老舗があるなど、古くから京都の定番土産なので、他には思いつきません。
京都を代表するお菓子です。京都へ行ってきた証としては八つ橋の右に出るお土産を思い浮かべることができません。
京都に行くと必ず買って帰るのが八つ橋。京都ならではのお菓子のため、お土産でもらっただけでも京都に行ってきたことが分かるから。
京都に行った知人や友人は、必ず八ッ橋をお土産に購入してきてくれていました。そのため、京都と言えばこのお菓子を思い浮かべます。
京都に行った人は必ず買って帰ってくるので、京都のお土産というイメージが強い。京都の伝統的な味も感じられる。
昔ながらの伝統的な製法が現代に伝承されており、歴史ある京都をイメージさせるお菓子でいちばん最初に思いつきます。
ちりんめん山椒とか湯葉(湯波)は他にも名産の地域があるけれど、八つ橋と聞いて京都以外の地域を思い浮かべる人はいないと思う。
京都を感じられるお土産と言えば八ッ橋しかないと考えています。和菓子も美味しいですが、お土産としては八ッ橋のほうが「京都に行ったんだ」と感じます。
誰にあげても喜ばれるし、京都の代表的なお菓子だと思う。京都らしいお土産が一番喜ばれるので八つ橋を選んでしまいます。
京都と言えば八つ橋!
生だと種類も季節ごとに豊富にあるので、食べる楽しみだけでなく選ぶ楽しみもあります。
使い勝手がよい
定番のお菓子ですし、美味しくある程度の日持ちもして持ち運びもしやすいと、使い勝手がよいところも気に入っています。
京都といえば、八ツ橋が人気。味もバリエーション豊かだし、購入先にも困らないので便利。値段も手ごろである。
八つ橋の上品な見た目と甘さ控えなところが京都らしいと思います。パッケージのキャラクターにも舞妓さんか使われているなど、京都のイメージにぴったりだと思います。
バリエーションが豊富
定番ですが八ッ橋です。最近は、にっきや抹茶だけでなく、色々な風味の八ッ橋があり、見た目もかわいらしいものが多くあります。
京都といえば八つ橋という定番の安心感と共に、シナモン、抹茶以外にも個性的な変わり種八ツ橋も多数あり、飽きません。
初めて行く方はだいたい八つ橋をお土産にされます。最近では様々な味が出ているので定番の味が苦手な人でも食べやすいです。
大好き!
京都と言えば八ツ橋で、このお菓子抜きにして京都は語れないと言うほど大好きで、京都に行く時は必ず購入しています。
子供の頃はシナモンの味が美味しくないと思ったのですが、大人になってから食べると美味しい!八つ橋をもらうと「京都に行ったの?」と聞いてしまいます。
修学旅行のお土産として家に買って帰りました。それがとても美味しかったので大好きになりました。京都の物産展などが開かれると、必ず八つ橋は購入します。
第2位 漬物
お土産で持って行くと一番喜ばれます。地元の京野菜が使われていたり、種類も多く京都感が強く出てると思います。
京都の味覚の代表として、和菓子もいいけど日持ちしないし、漬物はやっぱり格別で美味しいのでおすすめです。
京都の冬を代表する保存食だと考えています。色彩が美しく、乳酸菌が生み出した豊かな酸味と甘味があるのも魅力です。
スーパーマーケットで買う漬物と全く違います。おみやげで漬物は地道な印象ですが、たくさんあるモノのどれを選んでも外れがないです。
千枚漬けやすぐきなど、他の地域での扱いが少なく京都でしか購入することができない漬物が数多くあるので。
京都の漬物は薄味で品が良く大好きになりました。お土産に買って帰り、今では通販で取り寄せたりしています。
年齢的にお茶うけにあう食べ物が欲しくなるため。京都のお漬物は製造元によって味が違うので奥が深く京都らしいと思うから。
漬物と言えば地域によって様々なので、京都独特の野菜や味付けが楽しめます。他の地域にはない、上品な味わいが京都っぽさを感じさせてくれます。
とくに自分は京都の漬物が大好き!
八ツ橋などは関東圏でも購入できる場所が多くありますが、京漬物の専門店の多くは京都にしかないものも多く、魅力的だと思います。
老舗のお店では観光名所に来たかの気分にもなり、旬の野菜を使った限定物が魅力です。試食が多く、どれも美味しくあれこれ迷います。お土産としての楽しいショッピングができます。
第3位 和菓子
京都の和菓子といえば八橋が有名ですが、もう一つの有名和菓子の「阿闍梨餅(あじゃりもち)」というとってもおいしいお菓子も食べてもらいたいです。
もともと和菓子が好きですが、京都のお菓子は高級感があり作りも違うのが良いです。和菓子をお土産にして買って帰ります。
京都独特の雰囲気を持った和菓子は、奥ゆかしい感じがして京都っぽいです。抹茶と一緒に食べるところもそうです。
京都のお土産の中では、美しい色合いやデザインの和菓子がお勧めです。優しい甘味が特徴で低カロリーなのが魅力です。
和菓子は、京都らしいお土産だと思います。古い歴史と伝統を重んじながら、長い間、和菓子づくりを続けているお店も多く、お土産に最適だと思います
ちりめん山椒
ちりめん山椒の有名どころで買うととてもおいしい。確かにちりめん山椒は結構どこの土地でもお土産にあるけれど、その土地で味が違うもので、京都のちりめん山椒は山椒が際立っていてとても好き。
京都は薬味に山椒を利用するのが特徴であり、じゃこを山椒で炊いたちりめんじゃこはご飯にも酒のつまみにも最高です。
ちりめんじゃこはとても京都っぽいお土産だと思います。自分用にも買いますし、人へのお土産でも喜ばれます。
お守り・御札
京都にしかないお寺や神社のお守りはお土産としてもいいのではないかと思っています。あらかじめ購入したいものを訊いてから買っていくこともあります。
京都では、寺社仏閣のイメージが強く、お守りやお札そして御朱印などを集めることで印象に残る旅ができるような気がするから。
湯葉
飲食店のメニューとしても湯葉が多くて、お店のお土産品としても多いからです。普段あまり食べませんが、京都に行ったときは買います。
近所ではあまり売っていることが少なく、似た食べ物もないので特別感があります。和風で京都らしいところが素晴らしいです。
和雑貨
京都といえば染めと織りと、陶器。私の中では定番の京都みやげ。日常的に使えるのもいいですよね。大切に使えば長持ちするし。
ちりめんのついた手鏡やあぶらとり紙ケースは和風で可愛いし、京都美人も使っていそうなので。自分がもらっても嬉しい。
洋菓子
洋菓子でも抹茶を使ったお菓子は京都らしいと思います。宇治の抹茶も有名ですし、京都には美味しいお菓子が沢山ありますね。
お茶
京都といえば色々な土産物がありますが、宇治茶が欠かせません。美味しいお茶と一緒に団子やまんじゅうを食べたいと思います。
まとめ
「京都っぽいお土産といえば何?」というアンケート結果をまとめました。無難だからなのか、食べ物が圧倒的に人気のようですね。
また、大方の想像どおり、人気ナンバーワンは定番の八ツ橋でした。若い方はあまり食べないだろうな、と思っていたら、案外そうでもありませんでした。
20代からも50代からも、男女問わず幅広く支持されているという結果に、ちょっぴりオドロキ!
定番のニッキ味の八ツ橋だけでなく、最近は季節ごとに変わるいろいろな味の八ツ橋があるので、そういった別フレーバーが人気を支えているのかもしれません。
私は今までニッキ味や抹茶味のド定番な八ツ橋を好んで食べてきましたが、ラムネとかチョコとか、別の味にも挑戦してみたくなってきました!
機会があれば、チャレンジしてレポします(*^^*)