京都への観光客がいちばん多いのは、秋の紅葉の季節です。
美しすぎる紅葉を求めて、世界中からたくさんの方が、この時期に訪れます。
「そうだ京都いこう」のポスターの場所だったり、CMで使われた場所の紅葉が美しいのはもちろんですが、京都の紅葉といえば「○○○」と、テレビや雑誌ではいろんな場所がピックアップされます。
それより、行ったことがある人の生の声が知りたいな
口コミが気になるよね
ということで、実際に「京都の紅葉で一番良かったと思う場所はどこですか?」というアンケートを行いました。
それでは、京都の紅葉名所ランキングの発表です。
初めて京都の紅葉を見るなら、一番人気のスポットへ行けば間違いなさそうですよ♪
京都の紅葉の中で「いちばん良かった!」と思った場所はどこ?
第1位 嵐山
嵐山の紅葉は、とてもキレイ!
特に秋になると、山全体が赤や黄色に染まって、ほんとに絵みたいな風景になります。
- 山全体が染まる絶景
嵐山は山々が一面紅葉に染まるのが特徴。
渡月橋(とげつきょう)から見上げる紅葉の景色は京都らしさが詰まった人気の撮影スポットです。 - 川とのコントラスト
桂川と紅葉のコントラストが素敵!川に映る紅葉もまた別の美しさです。 - 夜のライトアップ
夜間の紅葉ライトアップは、昼とは全く違う幻想的な雰囲気で、めっちゃロマンチック!
山と川と橋の景色が最高にマッチしていて、とても絵になります。休憩しながらも紅葉を楽しめるし、移動中も楽しめるのが良かった。
京都の紅葉といえば、やっぱり嵐山!と思って見に行ったのですが、本当にとてもきれいで写真で見た通りの景色が広がっていました。
紅葉の豪華感に圧倒されました。この世ならぬ光景が目の前に展開し、自分の魂が打ち震えるのを体感したものです。
嵐山の紅葉は、天龍寺から嵯峨野路を歩くのがおすすめです。竹林と紅葉のコントラストが素晴らしいです。様々な名所を散策できます。
嵐山のトロッコに乗ったのですが、ちょうど窓際に乗れたので回りを見渡すと木々の紅葉や透き通った川の流れが一望できました。風も冷たくなく、トロッコに乗りながら森林浴もできました。
京都に行った折、ちょうど嵐山・嵯峨野エリアの紅葉が最もきれいでした。とりわけ二尊院と常寂光寺で見た紅葉の赤さが忘れられません。
個人的に渡月橋周辺の風景が好きなので、嵐山の紅葉が美しいと思っています。紅葉シーズンは混雑しますが何度でも訪れたくなる風景です。
嵐山の中でも、天龍寺塔頭の宝厳院の夜間拝観がライトアップされてきれいでした。昼間見る紅葉とは違う感じがして良かったです。
山や川や橋と紅葉のバランスやコントラストが素晴らしくていつまでも見ていられると感じました。写真をたくさん撮りたくなります。
寺社もあり竹林もありトロッコ列車もあり、紅葉自体も楽しめるが他の観光名所も充実している。近くに足湯ができるところもあり、歩き疲れた後にホッと一息つける。
第2位 清水寺
清水寺の紅葉は、京都の中でも特に人気が高いスポットです。
紅葉と歴史あるお寺の建物が一体化して、ほんとに感動する美しさ!
- 舞台から見る壮大な紅葉
清水寺で有名な清水の舞台から眺める紅葉は、まさに絶景!
舞台の下に広がる真っ赤な紅葉の海は、一度見ると忘れられない体験になります。 - 紅葉と古建築のコラボ
本堂や三重塔と紅葉の組み合わせがとても絵になり、どの角度から撮っても美しい写真が撮れますよ。 - 夜間ライトアップが幻想的
紅葉シーズンは夜間特別拝観が行われることが多く、ライトアップされた紅葉とお寺で幻想的な雰囲気に包まれます。
上り坂が大変でしたが、上りきって清水寺に到着した際の街の景色と紅葉のコラボレーションがとても素敵です。
歴史と伝統のある空間の中で、厳かな雰囲気を堪能することができました。周辺の景色も綺麗で感動を覚えました。
つき抜けるような高い空と、眼下にひろがる赤や黄色の木々の葉のコントラストは圧巻です。清水寺の絶景が忘れられない。
着物を着て紅葉を楽しみたかったので着物レンタルのお店がたくさんある清水寺を選びました。着物で記念撮影もできて良かったです。
清水寺の舞台とその下に広がる紅葉が素晴らしかったです。舞台の上から見るよりも、下から紅葉越しに舞台を見上げる方がより秋の紅葉の美しさを感じられます。
清水の舞台から見下ろす紅葉がとても綺麗だったからです。
紅葉を見上げるということは普段よくありますが、紅葉を見下ろすということはあまり経験できません。京都ならではの風景と相まってとても風情がありました。
なんといっても華やかなモミジと清水の舞台の調和が見事です。特に本堂の舞台と紅葉が眺められる奥の院は、絶好の撮影スポットで素晴らしいです。
夜の拝観もやっていますし、座ってお茶を飲むお店も多く駅からも近くもちろん紅葉の手入れもされており美しかったです。
第3位 東福寺
東福寺(とうふくじ)の紅葉は、京都の中でも特に有名で、毎年多くの人が訪れる人気スポットです。
ガイドブックなどでは「紅葉の名所」といえばまず名前が挙がるほどで、その圧倒的な景観が魅力。
- 通天橋からの大パノラマ
東福寺といえば、通天橋(つうてんきょう)から見る紅葉が大定番!
橋の上から見下ろすと、約2000本ものモミジが渓谷を埋め尽くしていて、真っ赤な海みたいに広がるのが圧巻です。 - 八相の庭と紅葉の組み合わせ
境内にある方丈庭園「八相の庭」では、紅葉の色と白砂が織りなすコントラストが素晴らしく、静かな雰囲気の中で紅葉をゆっくり楽しめます。 - 色とりどりのグラデーション
東福寺の紅葉は真っ赤だけじゃなくて、オレンジや黄色も混ざっていてカラフルなグラデーションが楽しめるのも魅力です。
東福寺は立体的な景観があるところが、全く他にはない美しさがある。それに東福寺の境内だけなので俗から離れた統一感があるのもよい。
通天橋から見る紅葉がとても綺麗で感動しました。京都でも屈指の紅葉スポットだけあり、境内はどこを歩いても紅葉を楽しむことができました。
京都駅から電車で一駅というアクセスの良さと、東福寺というお寺の雄大さ。
敷地面積24万平方メートルという、広大な敷地いっぱいに広がる紅葉のスケールの大きさが何よりでした。さらに、周辺には静かなお寺の紅葉が楽しめるのも良かったです。
いろいろなメディアの撮影現場としても知られていますが、想像通りの綺麗さで、お寺の雰囲気と相まって独特の雰囲気だった。
東福寺は清水寺ほど混雑もなく、紅葉も綺麗でした。ただものすごく寒いので洋服は厚めでコート着たほうが良いです。
第4位 南禅寺
南禅寺の紅葉は、京都の紅葉スポットの中でも「静けさ」と「壮大さ」が共存する場所です。
枯山水の庭園やレンガ造りの水路閣など、他の寺院にはない独特の雰囲気が楽しめます。
- 寺院全体を包む紅葉の美しさ
南禅寺は敷地が広大で、境内のあちこちに紅葉が楽しめるスポットが点在しており、自然と歴史的な建造物の調和や散策がとても気持ちいい場所です。 - 水路閣と紅葉のコントラスト
明治時代に作られた赤レンガの水路閣が、モミジの赤や黄色と絶妙にマッチし、南禅寺ならではの独特な景観が楽しめるスポットとして人気です。 - 静けさの中で楽しめる紅葉
他の有名スポットより比較的人が少なくて、紅葉の中でゆっくりとした時間を過ごせるのも魅力です。
特に早朝や夕方は、さらに静かな雰囲気で癒されますよ。
静かで神聖な雰囲気の南禅寺と、紅葉が見事にマッチしていて感動した。ゆっくりと紅葉を見て雰囲気に浸ることができて、思い出に残っています。
南禅寺の紅葉自体もすごくきれいですが、周囲が市街地でないので外に出てからも落ち着いた雰囲気を楽しめる。
何度もドラマで見かけた、大きな正門を実際に見ることができたのが良かったです。緑もたくさんあっていい景色でした。
趣があり、紅葉が深くてとても感動しました。2度目の訪問でしたが紅葉はとても素晴らしく、まわりの環境もいいです。
第5位 永観堂
「もみじの永観堂」として知られるほど、京都でもトップクラスの紅葉スポットです。
境内全体が鮮やかな紅葉に包まれて、特に夜のライトアップは息を呑む美しさで必見!
- 境内一面のモミジ
永観堂には約3000本ものモミジが植えられていて、真っ赤な紅葉が敷地全体を覆い、どこを歩いても紅葉のトンネルの中にいるみたいな気分になれます。 - 紅葉とお堂の美しい調和
本堂や阿弥陀堂と紅葉が織りなす景色は絶景!
歴史ある建物と真っ赤なモミジのコラボが、まさに「これぞ京都!」って感じです。 - 夜間ライトアップの幻想的な雰囲気
昼間とは全く違う神秘的な美しさが楽しめ、水面に映る逆さモミジも幻想的で感動的!
- 2024年11月11日(月)~12月1日(日)
- 17:30~20:30(21:00閉門)
- 700円
京都の紅葉の中では、永観堂の紅葉が最高!晴れ渡った秋の青空でも夕日を背にしても、夜の照明の下でも、味わい深い紅葉を楽しむことができます。
「もみじの永観堂」と呼ばれるくらいに、京都の中でも紅葉が美しい場所として知られている場所ですから。とくに、後ろの山の緑と赤いもみじのコントラストは素晴らしかったです。
京都は見所が多いとは聞いていましたが、初めて紅葉を見るならと知人からすすめられて行きましたが、やはり美しかった。実家が真言宗というのもありました。
第6位 もみじのトンネル
嵯峨野トロッコ列車
嵯峨野トロッコ列車は、京都の紅葉を楽しむ方法として大人気!
紅葉の名所・嵯峨野や保津峡(ほづきょう)を走る列車から、移りゆく景色を眺める贅沢な秋の体験ができます。
- 車窓から見る壮大な紅葉
トロッコ列車は嵐山から亀岡を結ぶ全長約7.3kmのルートを走り、その間に広がる紅葉の絶景を楽しめるのが魅力です。
特に保津峡の渓谷沿いでは、山全体が赤や黄色に染まり、まるで紅葉の海を走るような気分になれます。 - ゆっくり走る列車ならではの特別感
トロッコ列車は普通の電車よりもスピードが遅いから、車窓からじっくり紅葉を楽しむことができます。
ガタンゴトンと心地よい音を聞きながら、秋の風景を満喫しましょう。 - 開放感抜群の「リッチ号」
特に5号車「リッチ号」は窓ガラスがなく、直接秋風を感じながら紅葉を楽しめる特別な車両です。
人気が高いから早めの予約がおすすめ!
ネット予約が可能です!
全車指定席なのでEチケットを予約しておけば必ず乗れますよ♪
長蛇の列に並ぶこともなく、完売の心配をすることもなく手に入れちゃいましょう。
トロッコ列車は紅葉の見頃には特別ダイヤが組まれ、通常より多くの列車が運行されるから利用しやすいのも嬉しいポイント。電車好きなら見逃せないスポットです。
トロッコ保津峡駅では、列車を降りて紅葉を間近で楽しむことができました。川沿いを散策できる小径もあって、列車からの眺めとはまた違う体験ができて良かったです。
叡山電車
叡山電車(えいでん)の「もみじのトンネル」は、京都の秋を楽しむユニークな方法!
電車の窓から眺める紅葉は一味違った魅力があって、まるで紅葉の海を走るような体験ができますよ。
- 紅葉の中を走る電車の旅
「もみじのトンネル」は、叡山電車・鞍馬線の市原駅二ノ瀬駅の間にある約250メートルの区間です。
線路の両側からモミジが覆いかぶさるように生い茂っていて、まるで紅葉のトンネルの中を進んでいるような感覚になりますよ。 - 電車の減速サービス
紅葉シーズン中、この区間に入ると電車がゆっくり走ってくれるし車内アナウンスもあって、じっくり紅葉を楽しめる特別な時間が持てます。 - 夜間のライトアップ
夜には紅葉がライトアップされる特別な運行があって、昼間とは全く違う幻想的なトンネルの景色が楽しめます。
車窓から見るライトアップされたモミジはロマンチックな雰囲気で、カップルにも人気!
もみじをたくさん見ることができるし、電車から見える景色はとても綺麗で美しく感動します。何度でも見たくなる、おすすめのもみじ狩りスポットだと思います。
特に人気の「ひえい」や「きらら」という観光車両は、大きな窓から絶景が楽しめるデザインになってます。「きらら」の展望席は早めに座るのがおすすめです。
第7位 毘沙門堂
毘沙門堂(びしゃもんどう)は、京都の紅葉スポットの中でも穴場的な存在で、知る人ぞ知る名所と言えるかも。
山の麓にある静かなお寺で、境内一帯が鮮やかな紅葉に包まれる美しい場所なのです。
- 山寺ならではの静けさと紅葉
毘沙門堂は、東山山麓の自然豊かな場所に位置していて、紅葉が山全体に広がるのが特徴。
静かで落ち着いた雰囲気の中、じっくり紅葉を楽しむことができます。 - 参道の「紅葉の絨毯」
毘沙門堂の参道は、散り紅葉が美しいことで有名。
真っ赤に色づいたモミジが足元を埋め尽くして、まるで紅葉の絨毯の上を歩いているような気分になれます。 - 散策しやすい広々とした境内
お寺の敷地はそこそこ広く、紅葉を楽しめるスポットがあちこちに点在してるのが魅力。
混雑も比較的少なく、のんびり紅葉を満喫できる場所です。
長い直線に真っ赤な紅葉がじゅうたんのように敷き詰められていました。色が鮮やかすぎてびっくりしました。
毘沙門天像と紅葉のコラボが印象的でした。
第8位 高台寺
ねね(豊臣秀吉の妻・北政所)が建立したお寺で、紅葉とともに歴史や風情を感じられる場所である高台寺(こうだいじ)の紅葉は、京都を代表する美しいスポットのひとつ。
境内全体が鮮やかに彩られる紅葉と、夜間ライトアップが特に有名です。
- 枯山水庭園と紅葉のコラボレーション
境内の庭園が紅葉で彩られる景色は、高台寺ならではの美しさ!
白砂の庭に散りばめられたモミジの葉がとても風情があって、心が癒されます。 - 池に映る「逆さ紅葉」
高台寺庭園の臥龍池(がりゅうち)では、水面に映り込む紅葉が美しい「逆さ紅葉」を楽しめます。
水鏡のような池に鮮やかな赤や黄色が映り込む光景は感動的! - 夜間ライトアップの幻想的な雰囲気
高台寺の紅葉ライトアップは京都でも特に人気のイベント!
昼間とは違う幻想的な紅葉が楽しめて、デートにもおすすめですよ。
- 2024年10月25日(金)~12月15日(日)
- 17:00~21:30(22:00閉門)
- 600円
高台寺からみた紅葉はかなりきれいでした。見晴らしがいいので京都の町を見下ろしながら紅葉がみられるからです。
高台寺は重要文化財の建物や趣ある塔頭(たっちゅう)が多く、紅葉と歴史的建築が見事に調和していたのが素晴らしいです。
第9位 金閣寺
金閣寺(鹿苑寺/ろくおんじ)の紅葉は、金閣の黄金の輝きと紅葉のコントラストが生み出す特別な美しさが魅力。
紅葉と金閣が池に映り込む風景はまさに絵画のようで、国内外から訪れる観光客を魅了するスポットです。
- 金閣の黄金色と紅葉の赤のコントラスト
紅葉のシーズンは、金閣の輝きがより一層引き立つ時期。
青空や紅葉の赤が背景に映える景色は、とても豪華で唯一無二の美しさです。 - 鏡湖池(きょうこち)に映る逆さ金閣と紅葉
池に映り込む金閣と紅葉は「逆さ金閣」としても有名。
静かな水面が鏡のようになり、リアルとリフレクションが織りなす幻想的な風景が楽しめます。 - 境内を彩るモミジと苔の美しさ
境内にはモミジやカエデが点在していて、金閣だけでなく紅葉そのものも楽しめる場所がいっぱい!
苔庭とのコントラストも素敵で、散策しながらじっくり味わえるのも魅力です。
金閣寺の紅葉が金色と紅色、樹木の緑色と空の青色の共演で幻想的な色彩でした。紅葉のじゅうたんも良かったです。
金閣寺は建物自体の豪華さが特徴だから、紅葉と合わせた景色が華やかさ満点!世界遺産らしい重厚感が味わえました。
第10位 下鴨神社
下鴨神社(しもがもじんじゃ)は、京都の紅葉スポットの中でも特に自然豊かで静かな雰囲気が楽しめる場所。
世界遺産に登録されているだけあって、歴史と紅葉の美しさが調和していて、一度訪れると心に残るスポットです。
- 原生林「糺の森(ただすのもり)」の紅葉
下鴨神社の参道に広がる「糺の森」は、約12万平方メートルもの広さを誇る原生林。
秋になると、ケヤキやモミジ、カエデなどが色づいて、まるで紅葉のトンネルの中を歩いているような気分になり、静かな森の中で自然そのままの紅葉が楽しめます。 - 広大な敷地と風情ある神社の建築
境内には紅葉が点在していて、朱色の社殿と紅葉のコントラストがとてもキレイです。
木々が多いから紅葉のボリューム感もしっかり楽しめます。 - 静けさの中でゆっくり紅葉を堪能
他の観光地と比べて比較的混雑が少なく、自然の中で静かに紅葉を味わいたい人にはぴったりの場所です。
朝や夕方は特に落ち着いた雰囲気になります。
下鴨神社近辺の紅葉が、一番良いと思っています。紅葉だけではなく、全体の風景を加味して考えるとここが好きですね。
境内を流れる御手洗川の周りも、紅葉シーズンには彩りが増してとても風情がありました。川面に映る紅葉も綺麗で、心がほっこりする場所です。
その他で名前があがった紅葉の名所
宝ヶ池公園
宝ヶ池公園(たからがいけこうえん)は、京都市左京区にある広大な自然公園で、四季折々の風景が楽しめる癒しスポットです。
紅葉シーズンには池を囲む木々が鮮やかに色づき、静かな散策が楽しめる場所として地元の人や観光客に人気です。
- 池を囲む美しい紅葉の景色
公園の中心にある宝ヶ池を取り囲むようにモミジやケヤキ、カエデなどが色づいて、池と紅葉が織りなす風景がとてもキレイ。
水面に映る逆さ紅葉も楽しめるのが魅力です。 - 広々とした自然の中でリラックスできる紅葉スポット
広い敷地内は自然豊かで、他の有名な紅葉スポットよりも混雑が少なく、ゆっくり散策やピクニックを楽しめるのがポイント。
静かな時間を過ごしたい人におすすめです。 - 山と紅葉のコラボレーション
公園の背景には北山が広がっていて、山の紅葉と池周辺の紅葉が一緒に楽しめます。
11月中旬に宝ヶ池公園に行きました。人が少なくて、池の水面に赤く染まった山が映って綺麗でした。宝ヶ池周辺は紅葉と桜の穴場だと思います。
散策路の一部からは少し登る山道があり、北山方面の紅葉を眺めることができる展望スポットが良かったです。
宇治川
宇治川(うじがわ)の紅葉は、川沿いの自然と歴史的な名所が調和する、美しい秋の風景を楽しめるスポットです。
特に、宇治川沿いの散策路や橋から眺める紅葉は風情があって、静かに紅葉を楽しみたい人にピッタリ!
- 川と紅葉のコントラスト
宇治川沿いにはモミジやカエデが並んでいて、紅葉が川面に映り込む景色がとても美しい。
静かな水の流れと紅葉の赤や黄色が絶妙にマッチして、癒される場所です。 - 名所との紅葉のコラボ
平等院や宇治上神社など、宇治の歴史的な名所と紅葉を一緒に楽しめるのが宇治川の魅力です。
散策途中で立ち寄るスポットも見応えがあって、秋の宇治は満喫できます。 - 広がりのある自然の風景
宇治川は両岸が広々としていて、紅葉のボリューム感が楽しめる場所が多いのも特徴です。
視界に広がる紅葉と川の景色は開放的で、リフレッシュできるでしょう。
宇治川沿いの山々の紅葉がとてもきれいでした。穏やかな雰囲気で人混みもないので、とてもよい風景がみられました。
宇治川沿いをのんびり散策しながら、秋の京都を堪能できました。抹茶グルメもたくさんあって良かったです。
まとめ
あなたが見た京都の紅葉の中で「いちばん良かった!」と思った場所はどこですか?、というアンケート結果をお伝えしました。
人気を二分する場所が見えましたが、私はちょっと意外でした。
嵐山に清水寺と、案外王道の場所が人気なんですね~。
京都の紅葉はふとした街中の風景でも美しいものなので、わざわざ人混みへ出かけることはない、とも言われます。
ですが、京都ならではの紅葉を楽しみたいなら、ぜひぜひ一度はランキング上位の場所へ足を伸ばしてみてください。