小さいミニ八ツ橋こたべは箱も可愛い♪パッケージを一気にチェック!

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こたべのパッケージまとめ

「おたべ」が有名な美十というメーカーから、普通の八ツ橋の半分のサイズになった小さいミニ八ツ橋「こたべ」が販売されています。

季節ごとに変わるパッケージが可愛すぎて、コレクションする人も多数!

そんな箱のデザインが一度に見れたらいいのにな、ということで、一挙に並べてみようと思います。

まだ途中ですが、購入次第どんどん追加していくので、こたべ探しや京都土産探しの参考にしてくださいね。

標準サイズの八ツ橋とミニサイズの八ツ橋「こたべ」の大きさ比較などはコチラ↓

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目次

小さいミニ八ツ橋こたべのポイント

京都の八ツ橋 こたべ 桜餅

次のような理由から、私はこたべ推しです。

  • 京都土産の定番の八ツ橋
  • 1個378円とお手頃価格
  • 一人で食べられる量
  • 味の種類が豊富
  • パッケージが可愛い
  • 軽くてコンパクト
  • 温度管理が簡単
  • 気軽に持ち運べる

もちろんお土産にもいいんだけど、自宅用にもついつい買ってしまうのは、食べやすい量とパッケージの可愛さによるところが大きいからなんですよね。

そんな、四季折々の味と可愛らしいパッケージのこたべをズラ~っと見てみてください♪

春のこたべのパッケージ

こたべとの出会いとなったのは、可愛らしい桜デザインのキュートな箱からでした。最初は府外の友人へのお土産に選んでいましたが、あるときふと自分用に買ってみることに。

しっかりした箱はちょっとした小物入れに再利用できますし、春限定の桜餅のお味も好みで、一人で食べられる量だったこともあり、それから毎月買うようになりました。

蝶(にっき)

こたべ 春の蝶

桜と蝶がデザインされた、春らしいパッケージ。全面に使われた黄色もビタミンカラーで、とっても元気になれるデザインです。

定番のニッキは、これぞ八ツ橋!ともいえる王道の味。少なからず苦手な方もいらっしゃるとは思いますが、「八ツ橋が食べたいな」と思ったらまずはニッキ味を選びたいところです。

わらび(抹茶)

こたべ 春のわらび

クルクルっとした渦巻模様のわらび。どこか北欧デザインを思わせるような、和と洋のどちらにもとれるようなデザインじゃないでしょうか。

京都っぽく春らしい抹茶の香りと味が楽しめる、つぶあん入り八ツ橋です。(ニッキは使われていません)

桜(桜餅)

こたべ 春の桜

青い空と桜満開のピンク色の対比がが美しく華やか。まさに春!なわかりやすいパッケージなので、外国の方へのお土産にも喜ばれそうですね。

餅米や桜葉が入っている桜餅味は、春限定なのでこの時期にしか食べられない八ツ橋です。ニッキ味やあんこが苦手な方はもちろん、ニッキ以外の八ツ橋を選びたいならオススメ!(ニッキは使われていません)

夜桜(桜こしあん)

こたべ 春の夜桜

闇夜に浮かぶ満開の桜と満月。理想的な夜桜のイメージイラストです。青空の桜とは対照的でちょっぴり大人っぽい印象でオシャレな感じ。

中身は桜こしあん。ほんのり桜葉が香るあんこが使われています。(ニッキは使われていません)

すみれ(ショコラ)

こたべ 春のすみれ

どこか昭和な懐かしさを感じる、ちょっぴりアンティークで素朴なデザインのスミレが描かれています。

中の生八ツ橋は期間限定のショコラ味!柔らいガナッシュのようなチョコレート味の八ツ橋はかなりおすすめです。

夏のこたべのパッケージ

いかにも涼し気なモチーフが使われている夏バージョン。持ち運びは常温でOKだけど、冷蔵庫で冷やして食べると美味しいよシリーズも登場です。

青もみじ(にっき)

こたべ 夏の青もみじ

青もみじと湖面があしらわれた爽やかな箱は、京都の初夏を思わせる風景のひとつ。日陰を見つけておやつタイムを取るにもいい季節ですね。

いまはいろんな味の八ツ橋がありますが、定番のニッキ&粒あんの組み合わせがいちばん好き♪という方も多いんじゃないでしょうか。

朝顔(抹茶)

こたべ 夏の朝顔

シンプルにパキッとした色使いで表現された朝顔のパッケージは、子供ウケもよさそうな可愛らしさです。

中身は抹茶味なので、ニッキが苦手な方やより京都らしさを求める方にオススメ。(ニッキは使われていません)

うちわ(わらびこしあん)

こたべ 夏のうちわ

一見すると水風船にも見えますが、京うちわ柄の夏らしいパッケージです。いくつもの和柄が眺めているだけで楽しい♪

うちわ箱に入っているのは、夏限定のわらび餅仕立て(こしあん)のこたべです。食べる前に冷蔵庫で冷やしておくと、とても美味! リピ決定の夏の八ツ橋となりました。(ニッキは使われていません)

風鈴(抹茶わらびこしあん)

こたべ 夏の風鈴

風になびく風鈴のパッケージは、涼を想像させ夏にピッタリな柄。上記の「うちわ」と並べて飾ってみるといい感じになりそうです。

中は抹茶わらび餅風と、これまた涼し気なお味。抹茶だけの八ツ橋よりもやや軽めの抹茶風味という感じで、私はこちらがとっても気に入っています。(ニッキは使われていません)

ほおずき(チョコ)

こたべ ほおずき

お盆の時期あたりになると見かけることの多くなるほおずき。色鮮やかでとても華やかな見た目ですね。こちらのパッケージは10月上旬まで購入することが可能です。

チョコ味なので、ニッキや抹茶などのフレーバーは好きじゃないという方や子供にもオススメできます。こたべの大きさだと、普通の八ツ橋のチョコよりもバランスがいいかも。(ニッキは使われていません)

秋のこたべのパッケージ

食欲の秋には、秋の味覚といえる「栗」「芋」のあんが季節限定でお目見えします。それに合わせて、アートな雰囲気に仕上げられたパッケージがキュート!

また、秋の風景を切り取ったようなステキなデザインの箱もありますよ。

紅葉(にっき)

こたべ 秋の紅葉

紅葉狩りに来られる方がとても多い京都の秋は、一年中でいちばん観光客が多くなる時期です。

そんな風景を切り取ったような鮮やかな紅葉のパッケージがステキ♪ 湖面に落ちた葉っぱと波紋も表現されていて、とても秋らしいイラストです。

定番のニッキ味&つぶあんの生八ツ橋が入っています。

萩(抹茶)

こたべ 秋の萩

秋の七草でおなじみの萩(はぎ)とお月さまがデザインされた美しいパッケージ。お月見の風景は心が落ち着く感じがして、私はこの箱が今まででいちばんのお気に入りです♪

中身は抹茶の八ツ橋が入っています。(ニッキは使われていません)

くり(栗)

こたべ 秋の栗

いが栗と栗粒がズラ~ッと並んだ秋らしいパッケージ。素朴な感じで可愛らしいデザインですよね。

中身は秋限定の栗あんが入った生八ツ橋です。栗の甘露煮が細かく刻まれて入っていて、食感も楽しめます。けっこう好き♪(ニッキは使われていません)

おいもさん(紫芋)

こたべ 秋のおいもさん(紫芋)

さつまいもパッケージ、かと思いきや、関西らしく「おいもさん」と呼ぶそうです。版画っぽいややアートなさつまいも柄、白いお花と葉っぱがなにげに可愛い♪

中の八ツ橋は、秋限定の紫芋あんです。鮮やかな紫色のあんこは甘さ控えめで、いも好きなら食べてみて欲しいお味です。(ニッキは使われていません)

つばき(ショコラ)

秋冬限定!

こたべ つばきパッケージ

赤と白が印象的なパキッとしたデザインのつばき。言わずとしれた純和風なイラストといえますね。女性ウケが良さそうな印象です。

中にはココアの生八ツ橋に生チョコっぽい柔らかなチョコレートあん(ショコラ)が入っているのですが、これがなかなかの美味! 八ツ橋嫌いな友人もこれは大好きだそうです。

チョコレートは好きだけどチョコ味はそうでもなかったので期待せずに食べたところ、想像とあまりにも違って衝撃を受けました。

私がこたべのいろんな味を試してみようと思ったきっかけが、実はこのショコラなんですよね。チョコ好きならぜひ手にとってみてほしいこたべです。

ルビー(ルビーショコラ)

こたべ ルビーショコラパッケージ

さまざまな形のルビーが並んだパッケージは、第4のチョコレートと言われるルビーチョコレートをショコラ化(ガナッシュ仕上げ)したこたべが入っています。

うっすらとピンク色に輝く八つ橋は、木いちごピューレが入っているせいか、酸味と甘味の強いイチゴ味という感じ。

甘いものに目がない方、いちご系の味が好きな方には見逃せないお味といえそうです。

もちろん、ニッキは含まれません。

冬のこたべのパッケージ

京都の冬の自然が描かれた冬こたべの箱たち。

また、栗きんとんや黒豆など、冬ならではのフレーバーが楽しめるのも魅力です。

雪持ち笹(にっき)

こたべ 雪持ち笹(にっき)

今年は暖冬でなかなか雪が降らない京都ですが、いつもならほんのりと雪が積もる冬景色が楽しめるんですよね。

そんなシーンを切り取ったのが、この可愛らしい雪持ち笹パッケージです。

中身は定番のニッキ味。

梅(抹茶)

こたべ 梅(抹茶)

京都のさまざまな寺社で行われる梅まつりをデザインしたのが、こちらの紅白の梅があしらわれたパッケージです。

梅見物のお土産にしてもいいですよね。

中はニッキが使われていない抹茶味です。

南天(栗きんとん)

こたべ 南天(栗きんとん)

お正月の飾りとして使われることの多い南天の柄がとってもキュート! 私はこの柄がけっこうお気に入りで、ガラスケースに飾っているくらいです。

おせち料理の定番とも言える栗きんとんは、冬限定のお味です。

秋の栗とは違う味わいが楽しめますよ。(ニッキは使われていません)

雪花(黒豆)

こたべ 雪花(黒豆)

さまざまな雪の結晶の形が描かれており、色合いが大人びた美しいパッケージ。

お正月料理の定番でもある黒豆を使ったあんを挟んだ期間限定のお味が楽しめます。(ニッキは使われていません)

特別なこたべのパッケージ

京都ならではのイベントやコラボ品など、季節&期間限定や店舗限定のこたべがあります。短い期間だったりそのお店でしか買えないものなので、出会えるかどうかはタイミング次第!

うまく出会えたものをご紹介します(*^^*)

2021 辛丑(かのとうし)

20210年辛丑パッケージのこたべ

2021年の干支である丑(うし)が整列しているイラストが描かれたこたべ。華やかで可愛くていいですよね!

中身はお正月らしく「栗きんとん」です。もちろんニッキは使われていないので、万人受けする味といえますね。

そして、ちょっと感激しちゃったのがフタの裏にある隠しイラスト。

20210年辛丑パッケージのこたべ

左側にはネズミ、右側にはトラがひょっこりと顔を出しています。子⇒丑⇒寅と続くイラストがとっても可愛い!

コロナ渦じゃなければ、大人買いしてお年賀として配って歩きたいところでした~

都をどり

こたべ 祇園をどりパッケージ

京都の春の風物詩ともいえる都をどりは、4月1日から約1ヵ月ほど京都の花街 祇園甲部で行われる舞踊公演です。

舞妓さんが使っている花かんざしモチーフの粋なパッケージは、この時期にしか入手できません。

中身は抹茶味の生八ツ橋となります。(ニッキは使われていません)

祗園甲部

こたべ 祗園甲部パッケージ

京都にある花街の祗園甲部とコラボした舞妓さんのかんざしモチーフの秋パッケージも、黒を基調とした大人っぽいステキなデザインです。

10月の発売となりますが、数量限定のため10月末を待たずして完売してしまうこともあります。こちらはおたべ本館と京ばあむ祇園北店のみの取り扱いです。

中身は抹茶味の生八ツ橋となります。(ニッキは使われていません)

葵祭(初夏祭り)

こたべ 葵祭パッケージ

5月の風物詩として、京都三大祭のひとつである葵祭は欠かせないものといえます。5月初旬から前儀が始まり、5月15日には有名な路頭の儀が行われます。

この路頭の儀をモチーフにしたパッケージには、平安装束をまとった人々や馬が可愛らしくデザインされています。背景にはしっかりと二葉葵も。

中の八ツ橋は、わらび餅仕立ての抹茶わらびこしあん。冷やして食べると美味しいシリーズです。(ニッキは使われていません)

祇園祭(夏祭り)

こたべ 祇園祭パッケージ

7月に入ると、京都は祇園祭シーズンに。お囃子の音色がずっと流れているなど、ほぼ1ヶ月間に渡って街がお祭りムードに包まれます。

祇園祭パッケージには、表から縁までたくさんの山や鉾が並んでいます。よーく見ると、色や形などちゃんと全部違うんですよ。芸が細かいっ!

中身は冷やすと美味しい夏仕様のわらびこしあんです。(ニッキは使われていません)

時代祭(秋祭り)

こたべ 時代祭パッケージ

10月には平安神宮の大祭である時代祭が行われます。(毎年10月22日開催ですが、2019年は「即位礼正殿の儀」と重なるため、10月26日に変更となりました。)

約2000人もの人々が、さまざまな時代の衣装に身を包んで練り歩く時代風俗行列を模したパッケージは、むしろ縁のイラストが可愛らしいかも。

中には栗あんのこたべが入っています。(ニッキは使われていません)

ハロウィン

こたべ ハロウィンパッケージ

ジャック・オ・ランタンが一面にデザインされたハロウィンバージョン。縁にオバケ、コウモリ、黒猫、ガイコツなどが描かれていて、ハロウィン感満載です。

季節限定&期間限定のかぼちゃあんが使われたこたべが入っています。(ニッキは使われていません)

キティちゃん

こたべ キティちゃん ショコラ味

冬から春にかけてサンリオギャラリー京都店限定で販売されているこたべです。

ピンク色にバラの花やリボンとともに描かれたキティちゃん。ひらがなの「はろうきてぃ」という表記がキュートですね。

中の八ツ橋はショコラ味。ガナッシュが使われていてメチャメチャ美味!(ニッキは使われていません)

こたべ キティちゃん 抹茶味

夏から秋にかけてサンリオギャラリー京都店限定で販売されているこたべです。

和柄なリボンでおめかししたキティちゃんと椿の花などが描かれています。

中身はパッケージのイメージによく合った抹茶味が採用されています。(ニッキは使われていません)

バーバパパ

PLAZA(プラザ)京都四条店限定のこたべです。

こたべ バーバパパ

赤い箱は、柳が揺れ千鳥が舞う橋の上で記念撮影というシーン。なぜかバーバパパを撮るバーバモジャ(末っ子)ですね(笑)

箱の縁には着物、絵馬、鳥居、千羽鶴、三重塔(五重塔?)なども描かれていて、京都っぽさに溢れています。

中には定番のニッキ味の八ツ橋が入っています。

緑の箱は、お茶の道具がずらりと並び、抹茶を飲むバーバパパが描かれています。全体の色目から想像できる通り、抹茶づくしという感じなのでしょうか。

もちろん中の八ツ橋は抹茶味です。(ニッキは使われていません)

こたべ バーバパパ(ショコラ)

冬限定のショコラ味は、バーバパパのパッケージにも期間限定で採用されています。

なめらかでとても美味しい生チョコのような八つ橋なので、バレンタインにもバッチリ!

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まとめ:パケ買いしやすい「こたべ」たち

小さいミニ八ツ橋「こたべ」の箱について、デザインが一気に見られるようまとめました。

受け取ったときに「わ~っ!♪」と歓声が上がりそうなイラストばかりですよね。そんな見た目だけじゃなく厚みのある割としっかりとした箱なので、とっておきたくなるのもポイント。

また、肝心の味の方も、おたべを小さくしただけなのに、美味しさがギュッと詰まった感じもして、こたべの方が美味しいと感じることもしばしばなのです。

味は間違いないとして、京都土産もパケ買いの時代なのかもしれませんね。

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