あじき路地から八坂に向かう途中、建仁寺のすぐ近くにある祇園のはずれで雰囲気抜群な居心地のよいカフェを見つけてしまいました。
それがカフェオパールです。
実は京都では有名だというこのカフェ、知らなかった私はモグリですね~
オパールでいただいてきたスイーツとカフェラテが最高に美味しかったので、たくさんの写真とともにご紹介します。
カフェオパールのスイーツ&カフェラテをランチ代わりに
サンドイッチとか軽めのランチないかな?と入ってみたものの、用意されていたランチはどれもボリューミなものばかり。(メニューは後ほど…)
それらも美味しそうなのですが、今回はデザートが食べたい気分だったのでランチをやめ、いきなりスイーツをオーダーすることにしました。
だって、そそられるメニューがあったんだもの!
…ということで、それらをご紹介しますね(*^^*)
スウィーツ盛合せ
メニューによると、パルフェ、ゼリー、ビスコッティ、ケーキ、フルーツの盛合せ、とのこと。写真がないだけに、想像が膨らみます。
20分ほど待って到着したのがこちら。
すごいボリューム!(≧∇≦)
私の大好物である少しずついっぱいです♪
特に個々の説明はなかったのですが、メニューにあるスイーツがほとんど一皿盛りになってる状態ですね。これはテンションが上がる~~~
後から知ったのですが、「カフェオパールといえばチーズケーキ」なんだそうです。普段クチにするチーズケーキとは明らかに違って濃い!
「ココアバナナメープルケーキ」は、小麦粉・卵・牛乳・砂糖不使用のグルテンフリーケーキらしいので、ダイエット中の方でも気兼ねなく食べられるかも。
「イタリアンパルフェ」は、ナッツとチョコが入ってるあっさりと軽めのアイスクリーム。外国映画みたいに、大きな容器に入ったものをいくらでも食べ続けられそう♪
どれもなるべくナチュラルな材料で作られているとのこと。見た目からも伝わるかと思いますが、素朴でとても優しくて温かみのあるデザートでした。
価格は1,800円+税。
旬のフルーツパフェ
一緒に行った友人が頼んだのが、フルーツたっぷりのパフェ。「旬の」という名前なので、季節によって入るフルーツが変わると思われます。
ドラゴンフルーツが入ってるパフェって、珍しいですよね~
中に詰まっているのはグラノーラではなく手作りラスク。ザクザクの食感が楽しく、案外コレでお腹いっぱいになっちゃいそう。さらに下には葡萄のゼリーも。
季節ごとにチャレンジして、中身を比べたくなっちゃいます。
価格は1,300円+税。
カフェラテ&今月のコーヒー
カフェラテはカフェオレボウルに入ってくるタイプ。コーヒーと比べると、その大きさの違いが明らかですね~。
猫舌の私にはちょうどよい温度でした。こんなカフェオレが出てくるなら、なるほど長居したくなる気分になるのも頷けます。
今月のコーヒーの豆は月替りだそうです。ハンドドリップで丁寧に淹れられたコーヒーは、隣にいても美味しそうな香りが漂ってきました。
価格はどちらも600円+税。
コーヒーとスイーツが美味しいカフェ、最高!(≧∇≦)
カフェオパールのメニュー
しっかりとチェックした食材を使った完全手作りで、化学調味料・白砂糖・香料・マーガリン・ショートニング不使用というこだわりが。
ドリンク+フード、ドリンク+スイーツをオーダーすると、200円引きとなります。ドリンクのおかわりや追加は、100円引きで対応してもらえます。
2時間以上の利用時は要追加オーダーということですので、けっこう長居する方が多いのかもしれませんね。
ランチ
この日のランチメニューは3つ。
「小松菜とくるみのハンバーグ」食べてみたいっ!
ドリンクやデザートは別料金ですが、ずいぶんオトクになります。
ランチ限定というミニデザートも気になるし、グラスワインが選べるのもいいですね!
次回はがっつりランチを食べに出かけたいと思います。
ドリンク
たぶん、カフェオパールに来たらコーヒーを飲まなくちゃいけない気がします。他のドリンクメニューもこだわってそうですが、コーヒーがピカイチという印象ですから。
+350円で濃厚バニラアイスフロートにできるってのも、かなりそそられます!
また、ガーリックトーストやミックスナッツなんかも用意されていて、ちょっとした昼飲みができるカフェでもあるんですよね。
この雰囲気の中で飲むビールやカクテル、くつろぎすぎて寝ちゃわないか心配かも(笑)
スイーツ
なんといってもカフェオパールの一番人気はチーズケーキなんだとか。
盛合せに入っていたのを食べた感じだとブラックコーヒーとすごくマッチする味だと思うので、そんなに食べられそうもないときはチーズケーキ単体で注文したいと思いました。
けど、欲張りな私はやっぱりいろいろ入ってるパフェや盛合せを注文しちゃうかな…。
カフェオパールの雰囲気
最初からオパールに行こうと思っていたわけではなく、たまたまこの前を通りかかって珈琲という看板を見つけたから立ち寄ってみたんです。
実は京都のカフェの草分け的存在だと知ったのは帰ってきてから。良い出会いでした♪
外観
手書きの大きな看板が目に入り、どれどれと覗いてみると…
こーんなに細い路地の先にお店が!
秘密基地みたいね、とドキドキワクワクしながら近づいてみると、なんともいい感じの隠れ家カフェ!
祇園祭の粽(ちまき)が飾られているところが、いかにも京都っぽい感じがして安心しちゃいます。
店内
ガラス戸から中へ入ると、アートなライトと真っ赤な壁のインパクトったら!
サイケとかポップ系のお店なの?と思い進んでいくと、
大人数でワイワイできそうな大きなテーブル席があったり、
気候のいい季節だったら気持ちいいだろうな~、と思われるテラス席があったり、
大正モダンな雰囲気を醸し出す、ステンドグラス風窓と温かみのある美しいライトのソファー席があったり、
昭和なスナックとかクラブを思い起こさせるようなボックス席があったり。
見る角度によってテイストが違うので、めちゃめちゃ楽しめます!ちなみに、自分たちは陽の光が入る窓際の席についたのですが、うっかり写真を撮り忘れましたw
また、常連さんが集いやすそうな落ち着くカウンター席もありましたが、先客がいらしたので写真は遠慮しておきました。
ブックカフェだっけ?というくらい、書籍がズラ~っと並んでいたり、アンティーク調のアクセサリーなども販売されていました。
ぷっくりとした可愛らしいカップ&ソーサは販売もされています。
愛嬌のあるこちらのカップ&ソーサも売り物かしら?
メニューの表紙は切り絵になっているので、一冊一冊ぜんぶ図柄が違うんです。これが可愛かったり美しかったり、とてもいい味を出してます。(元従業員さんが作られたそうですよ)
どんなメニューが届くのかまで楽しみになりそう!
カフェオパールの基本情報
出されたお水のグラスは、まるでオパールのような輝き☆彡
あちこちにこだわりがギュッと詰まったステキ空間です。時間の流れがゆっくりになっちゃうので注意してくださいね♪
建仁寺のすぐ裏にあり、周辺には六波羅蜜寺、京都えびす神社、禅居庵などがあります。私は、あじき路地に行った後に立ち寄りました。
また、事前予約が必要ですが、カフェオパール内でタロット占いもしていただけるそうです。「タロットお茶会」「リーディング&アロマ会」といったイベントも行われています。
住所 | 京都市東山区大和大路通り四条下ル三丁目博多町68 |
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電話番号 | 075-525-7117 |
アクセス | 京阪 祇園四条より徒歩約4分 阪急 河原町より徒歩約7分 |
営業時間 | 12:00~20:00 日祝日 12:00~19:00 |
定休日 | 火・水曜日(祝日は営業) ※臨時休業あり |
公式HP | http://www.cafeopal.com/ |
カフェオパールのTwitter
まとめ
建仁寺近くにあるカフェオパールさんについて、食べてきたスイーツやお店の様子、メニューなどをまとめました。
カフェオパールさんは、関西では有名な「よ~いドン!」というテレビ番組にも出演経験ありなんだとか。
カラフルなメニューもじっくり目を通したくなっちゃうし、店内のあちこちに目移りして、あっという間に時間が過ぎていきました。
逆に、本を一冊持っていって美味しいコーヒーを飲みながらまったりとした時間を過ごす、なんてこともしたくなるステキ空間♪
近くで予定があるなら、ぜひぜひ京町家カフェオパールへ立ち寄ってみては?