スイーツ

お茶と酒たすき新風館店でかき氷活動!7月の限定氷メニューとカクテル

お茶と酒たすき 新風館店 7月のかき氷とカクテル

京都祇園にあるお茶と酒たすきは、独創的で京都らしいかき氷が話題のお店ですが、いつも混雑していて待ち時間がハンパありません。

行ってみたものの、順番待ちの多さにあきらめてしまったことも何度かあります。

そんなお茶と酒たすきさん、2020年6月に2号店が新風館にオープンしました!

月替りメニューが楽しめるということで、7月の季節氷などをレポートします。どんな感じなのか気になってる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

お茶と酒たすき新風館店 7月のかき氷

新風館店の目玉は、ポスター、雑誌、ネットニュースなどでよく目にする「煎茶ジンライムのかき氷」だと思います。

それを目当てに行ったのですが、7月限定のかき氷に心を奪われてしまいました。

季節氷 グレープフルーツヨーグルト

お茶と酒たすき 新風館店 7月の季節氷 グレープフルーツヨーグルト

メニューには「ピール入りシロップ、ヨーグルトソース」との説明書きがあり、ホワイト&ルビーの二種類のグレープフルーツがシロップとトッピングに使われています。

ヨーグルトソースはふんわりとしたホイップ状。とても清涼感のあるかき氷です。

お茶と酒たすき 新風館店 7月の季節氷 グレープフルーツヨーグルト

毎日ヨーグルトを食べているものの、ヨーグルトアイスとかヨーグルトドリンクは苦手な私。ですが、このヨーグルトソースは美味しい!

グレープフルーツのピールもアクセントになっていて、ちょうどいい感じの甘酸っぱさに調整されているので、最後まで一気に食べきることができました♪

季節さけ氷 レモンサワー

お茶と酒たすき 新風館店 7月の季節さけ氷 レモンサワー

技ありかき氷があちこちで食べられるようになったけど、アルコールが入ったかき氷は希少なので、早く食べてみたいととても楽しみにしていました。

甘々よりサッパリ系が好きなので、アルコール入りなら間違いないと思っていましたが、案の定めちゃめちゃ好みの味です。

お茶と酒たすき 新風館店 7月の季節さけ氷 レモンサワー

メニューによると、中に入っているのは「レモンシロップ、ホワイトラムベースのシロップ、レモンピール、レモンゼリー、レモン果汁」とのこと。

この白い塊、クリームチーズっぽいんだけど、それらしい記載がありません。チーズだったらメニューに書いててくれてもいいんじゃないかと思うのですが、どうかな?

お茶と酒たすき 新風館店 7月の季節さけ氷 レモンサワー

食べ進めていくと、底の方にゴロゴロと白い塊がたくさん出てきて、思わず顔がニンマリしてしまいました。

チーズをつまみにレモンサワーを飲んでいる(食べている?)感じで、抜群の組み合わせ!

コレは通年メニューにして欲しいくらい、お気に入りのかき氷です♪

季節カクテル スイカのソルティードッグ

いちばん好きなフルーツがスイカな私。夏になると家でもスイカジュースをケース買いするほどです。

なので、スイカのソルティードッグと聞いたらオーダーせずにはいられなーい!

かき氷とカクテルの組み合わせで大丈夫かな、と思いつつ注文しました。

お茶と酒たすき 新風館店 7月の季節カクテル スイカのソルティードッグ

席待ちをしているとき、目の前で手動でスイカを絞っているところを見ていたため、そのフレッシュさと香りに既にそそられていた状態だったんですよね。

ギャーッ!ウマっ!(☆∀☆)

あまりの美味しさに興奮して声が漏れてしまう~

塩で甘みが増したスイカは爽やかさ100点!
2リットルくらいのペットボトルに入れてお持ち帰りしたいくらいです。

もし近所にコレを出してくれるお店があったら、カフェオレを飲むように毎日通ってしまうだろうなぁ。

ノンアルのスイカジュースもありますので、スイカ大好きな方は要チェックですよ!

お茶と酒たすき新風館店 7月のメニュー

お茶と酒たすき 新風館店のメニュー

通年販売のかき氷とさけ氷やドリンク、期間限定の季節氷と季節さけ氷と季節ドリンクに分かれています。

できあがったかき氷のピッキング場所が見えるところに座ったため、幾度となく目に入ってきたのは「杏仁豆腐の白くま」でした。たぶん、今はコレが一番人気という感じです。

「杏仁豆腐シロップ、杏仁豆腐、フルーツ」という、白くまファンにはたまらないかき氷なのかも。

かき氷抹茶みつ970円
 煎じ茶みつ880円
季節氷グレープフルーツヨーグルト1,020円
 杏仁豆腐の白くま1,150円
さけ氷煎茶ジンライム1,020円
 カシスオレンジ1,120円
季節さけ氷レモンサワー980円
ビール煎茶エール1,000円
 ほうじ茶スタウト1,000円
カクテル抹茶ジンミルクライム750円
 生姜煎じラムミルク750円
季節カクテルスイカのソルティードッグ750円
ノンアルドリンク抹茶ミルクライム620円
 生姜煎じミルク620円
季節ドリンクスイカジュース620円

祇園店と新風館店だと違うメニューも用意されています。せっかくなら店舗限定のかき氷が食べたいですよね。

まずは季節限定のメニューを堪能し、次回は通年のメニューを試してみようかな、と今回のオーダーとなりました。

が、毎月のように限定メニューが出てしまいそうなので、頻繁に通わないと全メニューを制覇できないかもしれません。

がんばって通おうと思います(*^∀^*)

お茶と酒たすき新風館店の基本情報

私も行く前に気になっていた点について、確かめた事柄をまとめます。

予約はできる?

残念ながら予約不可です。

新風館店はTOGO専門と表記されており、形式としてはテイクアウト専門店なんですよね。

とはいえ、簡易的なテーブルで20席ほどと、立ち食いになりますがカウンターが店内にありますので、こちらを利用される方が多いでしょう。

天気が良ければ、中庭で食べるのも気持ちいいと思います。(雨だと濡れてしまうので無理なのです)

整理券が必要?

オープン直後は整理券が必要でしたが、今は必要ありません。

ただし、真夏の繁忙期はまた整理券制になるかもしれませんので、上記の公式Twitterなどで最新情報をチェックすることをおすすめします。

待ち時間は?

私たちが行ったときは前に2組でしたが、席が空くのを待っていたため、オーダーまでに15分ほど並びました。

食べ終わってお店を出ると、

お茶と酒たすき 新風館店

7月初めの土曜日の午後、雨降りでしたがこの写真くらいの行列ができています。中のレジ前にも3組ほど並んでいるので、合わせて10組ほど、といったところでしょうか。

簡易席だし、並んでいる方々の姿が目に入るということで、食べ終わったらスグに退店し長居をする人はいない回転の良さがうかがえます。

そのため、お茶と酒たすき祇園店のように、2~3時間待ちということはなさそうです。

店内の様子

カウンターで注文して先にお会計を済ませ、番号札をもらうシステムです。テイクアウトならその場で、店内で食べるなら席で待ちます。

お茶と酒たすき 新風館店

番号が呼ばれたら、カウンターへ注文した商品を自分で取りに行きます。お水やスプーン、おしぼりなどもすべてセルフサービスなので、忘れずに取っておきましょう。

器はアルミでできた使い捨て容器ですので、食べ終わったら分別の上で自分でゴミ箱に捨ててから退店する形となります。

このアルミ容器、ギュッとつかんでしまわないように気をつけてくださいね!

お茶と酒たすき 新風館店

イートインスペースは狭いものの、天井が高いので閉塞感はありません。

レジ側からは食べている人たちの様子が丸見えでしたが、実際に席に座ってみると、それほど並んでいる人たちが気にならないんですよね。

立って食べている人が間に入るからなのか、照明の加減なのかはイマイチはっきりわかりませんが、心置きなく目の前のかき氷に集中できるので安心してください(笑)

アクセス抜群!

烏丸御池の新風館

地下鉄の烏丸御池駅5番改札口の目の前からは、ドーンと新風館への入口が見えています。雨の日でも濡れずに行けるのはとても便利!

京都駅から烏丸御池までは、地下鉄烏丸線で一本、約11分で到着します。県外から来た方も、割と行きやすい場所です。

マッチャ
マッチャ
「お茶と酒たすき」2号店がある新風館は、リニューアルオープンしたばかりのオシャレな複合スポットだよ。(上階はエースホテル京都)。
葵
数はそれほど多くないけど、映画館(ミニシアター・コンプレックス)やグルメ、ファッションなど、半日は遊べる感じね。
住所京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-2
新風館1F
電話番号075-744-1139
アクセス地下鉄烏丸線 烏丸御池駅 南改札口直結
営業時間11:00~22:00
定休日年中無休
公式HPhttps://tasuki.pass-the-baton.com/store/shinpukan

お茶と酒たすきのTwitter

お茶と酒たすきのインスタ

まとめ:祇園店と新風館店はメニューが違う!

たすきさんの公式Twitterを見ていると、旬の素材のかき氷が投入されたり終了したり、毎月訪れても新たなお味のかき氷に出会えるチャンスが多そう!

気をつけないといけないのは、祇園店と新風館店では出されるメニューが異なるということ。食べたいものが見つかったら、どちらの商品かしっかりチェックしないといけません。

逆に、両店をハシゴすれば、違う味のかき氷が楽しめるということですね♪

本格抹茶やほうじ茶を始めとした京都っぽいかき氷も、ぜひぜひ堪能してみてください!