上賀茂神社(賀茂別雷神社)の見どころと歴史についての簡単まとめ

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京都の世界遺産 上賀茂神社(賀茂別雷神社)の見どころと歴史

京都にある上賀茂神社は、京都でもっとも古い神社として知られています。(明らかな創建年代は不明)

1994年に古都京都の文化財の一つに数えられ、境内にある多数の建造物も国宝や重要文化財に指定されているものも多い、見応えある神社です。

下鴨神社と共同で行われる祭事の葵祭は、古典にも登場する歴史ある祭事。葵祭の行列が最終的に至るのがこの上賀茂神社です。

ここでは上賀茂神社の見どころと、有名な葵祭の由来などについて説明します。

目次

上賀茂神社の見どころ

上賀茂神社は国宝の本殿や権殿に加え、重要文化財41棟を含む約60もの建築物を有しています。時間がなくてもここだけはおさえておきたい、という上賀茂神社の見どころを簡単にまとめます。

渉渓園の願い石

まず上賀茂神社の中でいちばんに注目したいのは、渉渓園(しょうけいえん)にある人気のパワースポットの一つである「願い石」です。この願い石は、陰陽石とも言われています。

異なる2つの石が1つになっていて、両手で触れると願いが叶うと言われています。強力なパワーをいただきましょう!

細殿前の立砂

京都の世界遺産 上賀茂神社(賀茂別雷神社)の立砂

二ノ鳥居をくぐった先にあるのが重要文化財に指定されている細殿です。この細殿の前にある2つの三角形の白い砂は「立砂(たてずな)」といいます。

この立砂は賀茂別雷命が降臨したという「神山」に見立てたもので、こちらもパワースポットとして人気があります。

他の神社でも見かけることがある清めのお砂は、土地や建物の開運にご利益があると言われていて、この上賀茂神社が清めのお砂の起源です。(一袋500円)

新築や改築したなど、自宅にも砂山でお清めしたいのであれば、パワーのある上賀茂神社のお砂を使ってみては?

源氏物語の絵馬

京都の世界遺産 上賀茂神社(賀茂別雷神社)片山御子神社のハートの絵馬

上賀茂神社には、楼門の向かいに「片山御子神社(かたやまみこじんじゃ)」という、賀茂別雷命の母である玉依比売命(たまよりひめのみこと)を祀っている社があります。

玉依比売命は家内安全、安産や縁結びにご利益があると言われる女性の守護神です。ここには、写真映えで話題になることも多いハート型源氏物語の挿絵が入った絵馬があります。(絵馬の初穂料は500円)

ステキな縁を望むなら、この絵馬に願いを託してみましょう!

マッチャ
上賀茂神社には八咫烏(やたがらす)や馬をモチーフにした、ちょっと可愛いおみくじがあるんだよ。
じゃあ、どちらかのおみくじをひいて、ハートの絵馬にお願いごとをしようっと♪

上賀茂神社の歴史について簡単に説明

上賀茂神社は、天武天皇の御代である678年に創建された京都でもっとも古い神社で、神代から信仰を集めています。

葵祭(賀茂祭)

京都の世界遺産 上賀茂神社(賀茂別雷神社)の葵祭(賀茂祭)

上賀茂神社の祭神である賀茂別雷命は、本殿の背後にある神山に降臨したと伝えられています。賀茂別雷命が降臨した際の神託に従って祭を行ったのが、賀茂祭(後の葵祭)の始まりです。

大同元年(806年)に始まり、応仁の乱などで中断されましたが、明治17年(1884年)に明治天皇が再興させ、毎年5月15日の開催となりました。

葵祭とも呼ばれる賀茂祭は、年間行事でもっとも重要な例祭です。社殿に葵を飾り、祭りの奉仕者が葵を身につけるところから葵祭の名がつきました。

葵祭の行列は、まず京都御所を出発して下鴨神社で祭儀を行なった後、再び出発して上賀茂神社に至ります。

葵祭は5月15日に行われるため、新緑を背景に行列の鮮やかな赤い装束が映えて美しい光景です。この祭は源氏物語や枕草子など古典にも登場する、長い伝統のある祭です。

世界遺産登録

上賀茂神社が「古都京都の文化財」として世界遺産に認定されたのは1994年で、国内では5件目の世界遺産になりました。

同じ「古都京都の文化財」の中には鹿苑寺舎利殿や清水寺、仁和寺を含みます。

また、朱塗りの楼門など41の建造物が国の重要文化財に指定されていますし、本殿、権殿は国宝に指定されています。

マッチャ
賀茂祭は、京都遷都の際に天皇が先に住んでた賀茂氏に使いを出された「引っ越しの挨拶」でもあるそうだよ。
えーっ!?挨拶にしては優雅で仰々しい感じね~

上賀茂神社の基本情報

京都の世界遺産 上賀茂神社(賀茂別雷神社)の楼門

楼門

上賀茂神社は正式名称を賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)といい、賀茂別雷命(かもわけいかづちのみこと)が祀られています。

上賀茂神社には、賀茂別雷命を祀っていることから、雷の神威による厄除けのご利益があります。また、都が京都に遷ってからは鬼門の守護神として崇められています。

住所 京都市北区上賀茂本山339
電話番号 075-781-0011
アクセス 京都市バス 上賀茂神社前よりすぐ
京都市バス 御園口町より徒歩約1分
京都市バス 上賀茂御園橋より徒歩約3分
地下鉄烏丸線 北山駅より徒歩約15分
地下鉄烏丸線 北大路駅より徒歩約20分
参拝時間 5:00~17:00
本殿と拝殿の特別参拝:10:00~16:00
※祭典などによる変更あり
参拝料金 境内無料
本殿と拝殿の特別参拝:500円
所要時間の目安 30~40分
公式サイト https://www.kamigamojinja.jp/

まとめ

上賀茂神社(賀茂別雷神社)の見どころと代表的な祭事である葵祭(賀茂祭)などの歴史について、分かりやすく簡単にまとめました。

また、毎月第4日曜日には「上賀茂手作り市」という縁日も開かれています。たくさんの手作り作品が軒を連ね、スイーツなども目白押し! 日にちが合うなら、ぜひこちらも楽しんでくださいね。

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