京都の高級食パン専門店「別格」から、見た目が可愛らしいフルーツオープンサンドのテイクアウト専門店がデビューしました。
名前もキュートな「フルーツパンダ。by bekkaku」。京都タワーサンド内という、アクセスのとてもよい場所です。
早速行ってきましたので、フルーツサンドの種類や味などについてレポします。
京都でフォトジェニックなフルーツサンドを食べたいなら必見ですよ。
フルーツパンダのフルーツサンドの種類
2020年6月4日にオープンしたフルーツパンダさん。最初は、4種類(イチゴ、リンゴ、キウイ、バナナ)のフルーツオープンサンドが用意されていました。
今後は旬の果物を使ったメニューが季節ごとに登場する予定だそうです。
楽しみですね♪
イチゴノパンダ
イチゴ×あんこ×練乳クリームで構成されたオープンサンドです。
生クリームではなく、練乳クリームというところが差別化ポイントですね。イチゴに練乳をかけて食べたときのような、ほんのりとした甘さの優しいお味となっています。
あんこは薄っすらと塗られているだけなのも、イチゴが際立っていて良き!
我が家のいちばん人気です♪
価格:350円
栄養成分表示(1個当たり)
熱量 129kcal、たんぱく質 2.7g、脂質 4.0g、炭水化物 20.5g、食塩相当量 0.2g
※この表示値は目安です。
リンゴノパンダ
リンゴ×キャラメルクリームのオープンサンド。唯一、生のリンゴではなくコンポートが使われた、ひと手間かかっているお品ですね。
その分、甘味がより出ている感じではありますが、リンゴ本来の味はやや薄いかな、といったところ。
キャラメルクリームの味やスライスアーモンドの食感がよいので、りんご味にこだわらなければこれはこれで美味しくいただけます。
価格:350円
栄養成分表示(1個当たり)
熱量 114kcal、たんぱく質 1.7g、脂質 4.2g、炭水化物 17.4g、食塩相当量 0.2g
※この表示値は目安です。
キウイノパンダ
キウイ×はちみつクリームのオープンサンド。爽やかなキウイと甘いはちみつクリームがバッチリ合っていて、後味は案外さっぱりしています。
食欲のないときでもつい手が伸びてしまいそうな一品なので、特に夏場にはありがたい存在になるかも~。
価格:350円
栄養成分表示(1個当たり)
熱量 95kcal、たんぱく質 1.8g、脂質 3.8g、炭水化物 13.3g、食塩相当量 0.2g
※この表示値は目安です。
バナナノパンダ
バナナ×チョコクリームのオープンサンド。白い粒はホワイトチョコレートです。
甘いバナナに2種類のチョコということで、かなり甘々な組み合わせ。甘党さんにはたまらないフルーツサンドと言えるでしょう。
甘々がそれほど好きじゃない私は、半分で十分です~。
価格:350円
栄養成分表示(1個当たり)
熱量 122kcal、たんぱく質 2.3g、脂質 4.1g、炭水化物 18.9g、食塩相当量 0.2g
※この表示値は目安です。
マンゴーノパンダ
宮古島マンゴー×パッションクリームのフルーツサンド。高級マンゴーらしく、お値段は他のオープンサンドの約2倍!
見た目通り、とても濃厚で甘~いマンゴーです。パンやクリームとの相性もバッチリ!
小売価格で1個1万円とかするマンゴーなんですかね?けど、これくらい少量の方が、案外ありがたみがあってより美味しく感じるのかも知れません(笑)
季節のフルーツとして、やっぱりマンゴーは食べておきたいものです♪
価格:650円
栄養成分表示(1個当たり)
熱量 106kcal、たんぱく質 1.8g、脂質 3.9g、炭水化物 15.9g、食塩相当量 0.2g
※この表示値は目安です。
スイーツと思ったほうがいい
フルーツと合うような配合で焼き上げた食パンが使われているとのことですが、どのフルーツサンドもパンの厚みはサンドイッチサイズの1センチほどしかありません。
これも、薄くスライスされたフルーツたちとのマッチングを叶えているということなのでしょうか。
そのため、ランチ代わりのサンドイッチとして1~2個食べたところで、オナカはいっぱいになりません。4個食べても満腹とは言い難いかも…
しかも、4個だと350円×4=1,400円。スタバのドリンクを組み合わせたら、約2,000円になっちゃいます。コスパはめちゃ悪い!
なので、むしろサンドイッチとしてよりも、ケーキやスイーツと考えたほうがしっくりくるかな、と感じました。
スポンジやタルトより食パンの方がカロリーも抑えられるので、ダイエット中のケーキ代わりにしても良さげ♪
コーヒーや紅茶とともに、その日の気分の1個をつまむ、という形に落ち着きそうです。
フルーツパンダのフルーツサンドをどこで食べる?
テイクアウト時には、保冷剤+紙パック+紙袋という状態で受け取ります。
ラベルには「生ものですから本日中にお召し上がりください」と書かれていますが、店員さんによると「今から2時間以内が消費期限と考えてください」とのこと。
京都駅から新幹線に乗るなら、道中のお供にするのはアリですね。
京都タワーサンドのフードコートで
フルーツパンダのある京都タワーサンドは、B1がフードコートになっています。タワーサンド内で購入した商品は、このフードコートで食べることができます。
一人用のカウンター、二人用のテーブル、大人数もいけるボックス席など、さまざまな形態の席が用意されています。
スタバ、抹茶共和国、タピオカベリーズ、京都バルなど、ドリンク類も充実していますので、カフェ感覚でこちらでいただくのもいいかと思いますよ。
テイクアウトしておうちカフェ
2時間以内に食べきることができるなら、家やホテルに持ち帰ってゆっくりするのもいいですね。
このときはスタバのエスプレッソ アフォガートフラペチーノを一緒に合わせましたが、とっても美味しくいただけました♪
ホームパーティーなどでは、フルーツサンドを半分や3分の1にカットして、ビールやワインのおつまみにしてもいい感じです。
フルーツパンダ。by bekkakuの基本情報
高級食パン専門店の別格がプロデュースしたフルーツパンダさんですが、八ツ橋の「おたべ」や「京ばあむ」で有名な美十が親会社でもあります。
いまのところ、フルーツパンダは別格の店舗では購入できず、京都タワーサンドのみの販売です。
京都駅側から京都タワーサンドに入ってすぐ左手にブースがあります。食パンが積まれているので、すぐ目に入るでしょう。
食パンの上に寝っ転がってるパンダちゃんのロゴが可愛いのです♪
売り切れ注意!
生ものということで、大量に作り置きしてはおらず、販売状況を見て随時作っているという感じです。
ちなみに、ちょっと離れた「京ばあむ」隣のブースで、作っているところをガラス越しに見ることができますよ。
最初に訪れたとき、イチゴとバナナが完売していました。
お店の方によると「必ず在庫は復活しますが、時間の目安などは不明で、予約などはできません」とのこと。
在庫復活するまで待つか、何度も足を運んでみるしかありません。
キウイとリンゴも残りはこれだけ。
とりあえず1個ずつ購入することに。
ところが・・・
目の前にある聖護院八ツ橋でお買い物をしていた最中に、イチゴとバナナが運ばれてきました。
ラッキー!!(☆∀☆)
すぐに1個ずつ追加で購入させていただきました。
行った時間がまだ午前中だったためか、在庫はちょこちょこ復活するようなニュアンスでしたが、夕方だと厳しいかもしれません。
もし行って在庫がなければ、製作ブースを覗いてみてください。
住所 | 京都市下京区烏丸通七条下る東塩小路町721-1 京都タワーサンド1F |
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電話番号 | 075-744-6522 |
アクセス | JR京都駅 地下東口より直結 徒歩約2分 地下鉄烏丸線 京都駅北改札より徒歩約2分 |
営業時間 | 11:00~19:00(変更あり) |
定休日 | 不定休 |
公式HP | http://bekkaku.kyoto.jp/fp/ |
まとめ:フォトジェニックなフルーツパンダ
2020年6月4日、京都タワーサンドに新しくオープンしたフルーツオープンサンドのお店「フルーツパンダ。by bekkaku」は、お店の作りも商品も、本当にフォトジェニック!
とても華やいだ雰囲気が出せるので、ホームパーティーはもちろん、お持たせにも最適じゃないかと思います。手土産としてなら、お手頃価格ですしね。
京都でフォトジェニックなフルーツサンドを探してる&食べたいなら、フルーツパンダは必見のブランドですよ。