
パンとエスプレッソと嵐山庭園のモーニングに行ってみたいな?



優雅に朝ごはんを楽しみたいよね!
パンとエスプレッソと嵐山庭園は、嵐山の人気スポットのひとつです。
ちょっとお高め設定のモーニングとなりますので、事前にどんな感じか知っておくと安心ですよね。
そこで、今回は実際にパンとエスプレッソと嵐山庭園でのモーニング体験談やメニュー、来店時間のポイントなどについて紹介します。
- モーニングメニューの詳細と体験談
- パンとエスプレッソと嵐山庭園は予約不可
- 混雑を避けるおすすめ時間は曜日による
ロケーションも、メニューの豊富さも、パンやカフェラテのお味も申し分なし!
地元ながら小旅行気分でごきげんなモーニングを堪能できたのでレポします。
雰囲気やメニューなど、ぜひ参考にしてみてくださいね。
パンとエスプレッソと嵐山庭園のモーニング
大人気な松竹梅のセットに加え、いくつかのセットメニューが用意されていました。
我が家はお目当てのメニューがあったので迷いませんでしたが、思いの外たくさんのメニューがあるので、あれもこれも美味しそうで目移りしちゃって嬉しい悲鳴かも。
公式インスタグラム
詳細は下記をご確認ください。


ブランティーセット
まずは、SNSや雑誌などでしょっちゅう目にしていた憧れのモーニングをオーダー!


アフタヌーンティーのようなこの見た目!
これだけで、もうテンションだだ上がりです♪
内容は次のとおり。
- パン5種
- ジャム
- 生ハム
- ペッパービアソーセージ
- カマンベールチーズ
- ミニサラダ
- 季節の小鉢
- 季節のティラミス
- カヌレ
- フルーツサンド
- ミニジュース
お値段は税込み3,300円です。


下の段のプレートには、5種のパンが並んでいます。
どれもこれも美味しそうで、お腹を空かせてきてよかった!と心から思いました。
バターと2種のジャムがついており、お好みでつけて食べるスタイルですね。
そのまま食べたり、味をつけてみたり、下の段のサラダやハムを乗せてオープンサンド風にして食べてもいいと思います。
どれもハズレなしの美味しさ!(≧∇≦)


上の段のプレートには、5種のパン以外が盛り付けられています。
いい感じに食欲をそそるラインナップです。
朝じゃなければワインやビールのお供にも良さげ。
普段は朝ごはんを食べない私なので、モリモリ平らげる姿に驚かれました(笑)


ティラミスはしっかり食べごたえがあって、ぜんぜんミニサイズじゃない感じ。
これとカヌレで立派なおやつになりそうでしたよ。
朝からめっちゃ食べる方以外は、最後にこれらデザートを食べることを考えてパンをセーブするといいと思います。
プレートセット
今回はブランティーセットが目的でしたが、プレートもいい感じだったので両方オーダーしてシェアすることにしました。


と言っても、中身はブランティーセットの少なめ版といったところ。
唯一こちらにしかないものは、チーズケーキだけですね。
- パン5種
- ジャム
- 生ハム
- ペッパービアソーセージ
- カマンベールチーズ
- ミニサラダ
- 季節の小鉢
- チーズケーキ
お値段は税込み2,800円です。
お店に来る前は、二人でブランティーセットをオーダーするつもりでしたが、ひとつはプレートセットにして正解でした。
というのも、セットが運ばれてきた際に、食べきれなかったパンのお持ち帰り用袋が渡されます。


最初に見た感じだと、「カットされたパンだし食べ切れるでしょ」と思っていましたが、いやいやいや、手にとってみたら大きかった!案外お腹いっぱいになるんですよね。
まるまる3個をお持ち帰りすることになりました(^▽^;)
あらかじめ配るということは、食べきれない人がけっこう多いんでしょうね。この心遣いがありがたいのです。
ちなみに、残ったパンは家でも美味しくいただけました♪
パンとエスプレッソと嵐山庭園のメニュー
パンとエスプレッソと嵐山庭園のメニュー表をネットで確認することができます。
観光地では1回限りとか次回が随分先なんてこともあるので、割と少なめの定番目玉メニューのみ、という店も多いと思います。
が、パンとエスプレッソと嵐山庭園は違う!
何度行っても飽きないだろうな、と思わせる豊富なメニューにまず驚きました。
行く前にどんな感じなのか知っておくと、慌てなくて済むかも知れませんよ。
8時から注文OKな限定セットメニュー
売り切れ次第終了というセットの中でも注目は、松竹梅のこの三種。


- 松 ブランティーセット 3,300円
- 竹 プレートセット 2,800円
- 梅 パニーニセット 2,300円
ブランティーセットとプレートセットは既出のものです。
パニーニセットは、季節の小鉢とサラダ付き。パニーニは4種類の中から選べます。
私が行ったときにはなかった次のセットも美味しそうです。
- 季節のホットドッグセット 2,300円
- あんバタートーストセット 2,300円
- たまごサンドセット 2,300円
- フレンチトーストセット 2,300円
セットドリンク
300円で下記のドリンクが選べます。
ホットorアイス
アメリカーノ、カフェラテ、ミルク、ティー
ホット
エスプレッソ、カプチーノ
その他
オレンジジュース、グレープフルーツジュース、アップルジュース
ドリンク
店名のとおり、一番最初はエスプレッソから掲載されています。
そして多種多様なドリンクがてんこ盛り!
ほんと、ラインナップすごすぎですっ!
書ききれないので、上記の公式メニューをぜひチェックしてみてくださいね。


今回はカフェラテを注文したのですが、見た目のキュートさだけでなく、とびきり美味しくて感激!
私の中のカフェラテNo.1は間違いなくコレ!(≧∇≦)
予約できる?予約しないとダメ?
パンとエスプレッソと嵐山庭園は、予約不可です。
過去には電話予約ができた時期もありますが、今は並ばないと入れません。
逆に、予約しないと入れないお店ではないので、行きたくなったらGO!ですね。
混雑する時間帯と避けるためのコツ


パンとエスプレッソと嵐山庭園は、多くの観光客が訪れるため、時間帯によってはかなり混雑します。
特に週末や連休の午前10時以降は、ピークタイムになるため席が取りづらくなります。
混雑を避けるためには、早めの時間に訪れることや、平日を狙うのが効果的です。
さらに、混雑を避ける工夫として、以下の方法も試してみてください。
- 天候が悪い日を狙う
- 紅葉シーズンや連休を避ける
- オープン直後の朝一に訪れる
- ランチタイムを少し過ぎた午後を狙う
例えば、雨の日などは観光客が少なく、比較的静かな空間でモーニングを楽しめることもありますよ。
また、紅葉や桜のシーズンなど特に混雑が予想される日は避けることで、待ち時間が短くなり、ゆったりとした時間を過ごせることでしょう。
静かな時間に庭園の景色を堪能したい方は、平日の朝早くか午後遅めの時間帯を意識してみてくださいね。
混雑状況の確認方法
来店前に、混雑状況を少しでも把握したいですよね。
特に観光シーズンや連休中は、事前に混雑状況を確認することで、到着時間を調整することができるかも。
リアルタイムで混雑状況を確認する方法として、次のような手段を活用しましょう。
- Googleマップの「混雑する時間帯」を確認
- SNSの最新投稿で現地の様子をチェック
- 近隣の駐車場の混雑状況も参考にする
例えば、Googleマップにある「混雑する時間帯」をチェックすると、月~日曜日ごとに混雑する時間がわかるグラフを見ることができます。


お店のピーク時間帯を事前に把握できるため、狙い目の時間を見つけやすくなりますね。
さらに、XなどのSNSで最新の投稿をチェックすると、実際の混雑状況が確認できることも。
落ち着いた雰囲気でモーニングを楽しみたい方は、事前にこれらの手段で混雑状況を確認し、訪問のタイミングを工夫してみてくださいね。
パンとエスプレッソと嵐山庭園の基本情報


こちらは京都府指定文化財の旧小林住宅というものを改装しているんだとか。
とても風情のある古民家で、かなり落ち着く空間です。
外見だけじゃなく、内装も凝っていますよ。


本来ならば待ち時間がそれなりに発生する人気店なのですが、観光客が減っている時期ならまだましかも、と足を伸ばしてみることに。
案の定、早めの時間だったためか、待たずに席につくことができました。


また、気に入ったパンがあれば、お隣のパン工房で購入することも可能です。
たくさんの焼き立てパンが並んでいますので、パン好きさんならちょっとのぞいてみるといいかも。
ちなみに、正式名称はパンとエスプレッソと嵐山庭園『パンと』、パンとエスプレッソと嵐山庭園『エスプレッソと』、のようです
住所 | 京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町45-15 |
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電話番号 | 075-366-6850 |
営業時間 | 8:00~18:00 |
定休日 | 不定休 |
公式HP | https://saryo-suisen.com/ |
アクセス
京福嵐山本線 嵐山より徒歩約5分
阪急嵐山線 嵐山より徒歩約15分
天龍寺と住宅街の中を抜けていく感じ。地図必携です。
まとめ:パンとエスプレッソと嵐山庭園は間違いない!
東京、神奈川、大阪、福岡と大都市に展開している「パンとエスプレッソと」。明るくて爽やかな店舗が多い中、京都では古民家と嵐山庭園でなんとも雰囲気のあるカフェに仕上がっています。
初めて行ってみて唸りました。行列ができる人気店というのも納得ですし、何度でも通いたいと思うほどのお気に入りに。
コーヒーとパンが美味しいと、それだけで幸せな気分になりますね!
他県から京都に来る知人や家族を全員もれなく引き連れて、次は別のメニューを楽しみに行ってきます♪